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鍼灸治療に期待出来る効果とは

鍼灸治療は東洋医学に基づいて行われるのが特徴で、体の中を走る経絡という道に無数の経穴、いわゆるツボに鍼を打ったり、お灸をすえて行う治療です。鍼もお灸もどちらも痛みがある場所を探し出し、痛みがある部分にピンポイントに行います。痛みがあるところに鍼を打つことで鍼の刺激に筋肉が反応し、血液の流れが良くなるのが鍼治療の特徴です。血流が悪くなると筋肉が凝り固まって痛みを生じさせることから、硬くなった筋肉に鍼を打つことで周辺の血流をよくすることができます。一方のお灸はもぐさと呼ばれる草を原料にしたもので、これに火をつけて同じく痛みのある部分に載せます。もぐさは徐々に燃えていくため、熱がじんわりと患部に伝わることで同じく筋肉の緊張をほぐし、筋肉の凝りからくる痛みを軽減させるという仕組みです。鍼とお灸が鍼灸治療として同時に標榜されるのは、鍼とお灸では刺激を与える要因が異なるため、組み合わせて行うとより効果的だからといえます。

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